外壁塗装によく使われる塗料の種類とその特徴!

塗料にはさまざまな種類があります。
しかし、種類が多くてどれを選んだら良いかわからないという方も多くいらっしゃるかと思います。
外壁塗装において塗料選びは非常に重要です。
そのため、外壁塗装で失敗しないためには、施工の目的に合わせて適切な塗料を選ぶことが不可欠。
そこで今回は、外壁塗装に使われる塗料の種類とその特徴についてご紹介いたします。

■外壁塗装でよく使われる塗料の種類とその特徴
○アクリル系塗料
【耐用年数:3~5年】
アクリル系塗料は、コストが抑えられるのが特徴です。
また、アクリル系塗料は発色が良いため、カラーバリエーションが大変豊富にあります。
しかし、コストが抑えられる分耐用年数は3年~5年と短いので、頻繁に外壁の色を変えて楽しみたいという方におすすめです。

○ウレタン系塗料
【耐用年数:5~7年】
ウレタン系塗料は、木材で作られた外壁にも使用できるため、さまざまな箇所で活躍できる塗料だといえるでしょう。
防水性・耐水性に優れた塗料で、戸建住宅を中心に幅広く使われています。
密着性が高いのが特徴で、外壁の剥離が気になるという方におすすめです。

○シリコン系塗料
【耐用年数:7~12年】
シリコン系塗料の最大の魅力は、価格と耐久性のバランスが良いことです。
その高いコストパフォーマンスから人気を集めています。
また、光沢感があり、防汚性、耐熱性に優れているのもメリットと言えるでしょう。
しかし、やや密着性が弱い傾向にあることから、重ね塗りが難しいといった特徴もあります。

○フッ素系塗料
【耐用年数:12~15年】
フッ素系塗料のメリットは、耐用年数の長さです。
紫外線などにも強く、外壁をしっかり保護してくれます。
しかし、耐用年数が長い分、外壁塗料の主流であるウレタン系塗料やシリコン系塗料に比べて高価な塗料です。
長期的にコストを抑えたい方は、フッ素系塗料がおすすめです。

■まとめ
今回は、塗料の種類とその特徴についてご紹介いたしました。
このように、塗料により耐用年数や特徴は様々です。
外壁塗装で失敗しないためには、施工の目的を明確にして、その目的にあった塗料を選ぶことが大切です。
もし、塗料選びに悩まれましたら杉本塗装にご相談ください。
お客様のお悩みに合わせて、最適な塗料をご提案させていただきます。


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